太陽光発電事業– 事業概要 –

太陽光発電事業にかける当社の想い

当社は、太陽光発電事業において持続可能な未来を実現するために情熱を注ぎ事業を行っております。

今世界全体で地球温暖化や環境破壊といった深刻な課題に直面すると同時に、エネルギー不足という問題にもぶかっています。

太陽光は持続可能なエネルギー源であると同時に、地球環境に負荷をかけずにエネルギーを供給できる最善の手段と考えており、この技術を通じてクリーンでエコフレンドリーな社会の実現と、課題の解決を目指しています。

また、私たちは地域社会との共生を重視しており、太陽光発電事業は地域のエネルギー需要を満たすだけでなく、雇用の創出や地域経済の活性化にも貢献し得ると考えております。

地域のニーズと関心に対応するために、コミュニティとの継続的な対話や協力関係の構築をしっかりと行い、地域社会と協力し合いながら、共に成長し繁栄していきたいと思います。

太陽光発電システムの事業内容

2019年問題が話題になってからは、家庭用ソーラー発電の需要は影を潜めています。

※2019年問題とは
余剰電力の買取単価が2009年11月に当時24円/kwから48円/kwへ10年間の期限で値上げされ、その期間が満了する問題で、九州電力は満了後の買取単価を7円/kwと発表。

国は今後もZEH(ゼロエネルギー住宅)の普及を推進しており、その為には太陽光発電システムは必要不可欠です。

しかし、あくまでも新築住宅を対象にしているため、既に住宅を所有しているオーナー様や世帯主様には身近な話題になりづらい環境にあります。

また余剰電力の当初10年間の買取単価は26円/kwとなっており、既存住宅に太陽光発電システムを導入するのは、採算面から考えるとかなりハードルが高いことは否めません。

例えば、4kwの太陽光発電システムを160万円(税込み)で現金で導入したとすると、年間発電量4,400kwhが見込まれ、全て売電した時に114,400円/年、10年間で1,144,000円と456,000円の赤字です。

新築住宅の場合、足場代が必要なくなりますので、4kwで150万円(税込み)で住宅ローンで導入したとすると、住宅ローンの太陽光発電の分の返済額は4,591円/月、電気代の節減額△9,533円/月で、当初10年間は約60万円の黒字です。

太陽光発電を屋根に設置する一番のメリットは、電気代の節約と売電収入による経済効果です。

その他には災害時の停電の際に電気を利用できる事です。

もう一つが太陽光発電を南向きの屋根に設置することで、小屋裏の焼けこみを防げることができ、二階寝室でクーラーをつける頻度が少なくなります。

やはり太陽光発電の導入の一番のポイントは経済効果に他なりません。

その点、経済効果を考えると太陽光発電の導入方法は現金ではなく、住宅ローンに限定されます。

クレジットでも金利2.5%、10年返済で160万円の返済額は15,083円/月となり採算が取れません。

既存住宅の場合、既に住宅ローンは借入されていますので、太陽光発電を追加で導入する場合は、住宅ローンの借り換えが必要となります。

現在、住宅ローンは低金利なので、単純に借り換えだけでも支払いが減ることが多く、場合によっては手出しなく導入できる場合もあります。

弊社では、借り換えのシミュレーションから借り換え手続きのお手伝いまで行っております。

太陽光発電を導入したいけど、手出しまでしたくないと思われている方は住宅ローンの返済表をお送り下さい。

無料で借り換えシミュレーションをお作りします。

住宅用太陽光発電システム導入フロー

  • STEP.01ヒアリング
    面談にて、ご説明、打ち合わせを行い、光熱費のヒアリング後、現場調査と建物図面をお預かりいたします。
  • STEP.02基本設計
    パネル配置図面・見積もり、光熱費シミュレーションの作成いたします。
  • STEP.03詳細設計
    面談にて、パネル配置図、見積もり書、光熱費シミュレーションのご提出いたします。
  • STEP.04ご提案
    その際内容についてご説明し導入方法をご提案させていただきます。(現金・クレジット・住宅ローン等)
  • STEP.05ご検討
    投資額を確定し、適切なファイナンス方法による資金調達を行います。
  • STEP.06ご契約
    融資が必要な場合は、その手続きも一緒に行います。
  • STEP.06官公庁への申請
    必要な場合は経産省への申請、また該当する自治体の補助金へ申請手続きを行います。
  • STEP.06電力会社へ電力需給契約申請
    電力会社の受諾を待って工事開始となります。
  • STEP.06工事開始
    住宅の太陽光発電システムの設置工事は概ね2日間としております。
  • STEP.06工事完了・売電開始
    電線への繋ぎ込み(連系)後、売電連携の開始となります。